小林立 咲-Saki- 15巻 感想




15巻でっす。

表紙は「誰だコレ!?」と思ってしまったんですが、ネリーですね。

制服着てるシーンなかったのでまったくイメージなかったですね。

てか、やっぱり制服は着るんですね…

てっきりあの衣装は留学生特権なのかと思ってましたよ。

ハオとかミョンファの制服姿もいいですね…



さて、ついに、準決勝大将戦。

ついにここまできました。主人公の登場です。

咲さんいきなり裸足になって臨戦態勢。

末原さんは早速の咲さん対策で、

咲さんカンをずらします。

咲さんの能力は今まで嶺上開花に重きを置いていたようにも思えたんですが、

その実、カン材の位置の把握と王牌の把握というところがメインに

思えてきましたね。


も序盤から躊躇なくせめていきますが、

と横からかっさらっていくネリーの強者感!


の能力はカムイ

はアイヌ神話の天地開闢(国が出来上がった神話)の五色雲にちなんだもの。

カムイは、アイヌ語で神格を有する高位の霊的存在のこと。(by wikipedia)

つまりは一種の神みたいなもんですね。

はある一種の牌が来やすくする効果を任意の相手に仕掛けられるようで、

カムイはある一定の効果を保有する類のもののようですね。

ちなみに、末原さんに使ったパコロカムイとは、漢字でも書かれているように

死に関係するカムイのようですね。

もっと正しく言うと、疫病のカムイのようですね。

パヨカカムイ(歩くカムイ)とも言われていて、

歩いた後には疫病が蔓延するようです。

基本アイヌのカムイは人に害さないんですが、

その中でも珍しく人に害するのが目的のカムイのようですね。






たった数局で一体いくつカンが出るのやら…

今までは「また咲さんか…」ぐらいにしか思ってなかったんですが、

今回は狙ってネリーが出してきたり、

末原さんがつかまされた挙句使い切るために

カン、もいっこカンをしたりと全体でカンしまくりです。


の親番。出し惜しみなしでとにかく能力を使っていきます。


「ここにタケノコニョキニョキしちゃうんだよね」


けっこう親しみやすいキャラですね(゚ー゚)


続く親番、数に限りのあるはずの能力を二つも使います。

アッコロホヤウ

ホヤウは近付けば、人間に害があるカムイなんですが、

一方で疫病とかから身を守ってくれるカムイでもあるようです。

そんなことからカムイは同卓の干渉から自分を守ってくれる存在なようですね。

一時的とはいえ、ネリーですらその効果を打ち破れなかったところを

見ると相当な強さであるのが伺えます。

ちなみになんですが、ネリーのあの目の炎は能力(ツキ)を表してたんですね。

ホヤウ中は炎消えてましたね。

一時末原さんの目にも炎が灯っていたのは、ツキが来てたという演出でしょうか。




アッコロは全てを赤く染めるというところから、

手牌や河の牌、果ては山まで赤く染めてしまうようです。

ここでの赤とは萬子のようで、この力を使うことで

数え役満にもなりました。




しかし、前回の試合とは違い、ここで圧倒されるだけの末原さんではありません。

自分が培ってきた早和了を信じてひたすらに和了ります。

特別な能力がないが為の奮闘がけっこう読んでる側にも響きますね。

そのまま前半戦は終了となりました。



後半戦も末原さんの能力封じというか能力避けは咲さんには効いているようですが、

ここで、合宿の時の伏線ネット麻雀が活きてきます。

能力に頼らず普通に打つこと。

てか、咲さんは今まで普通に打ったことがなかったのか…

そんなこんなでネリーから和了する咲さん

清澄の控え室では、準決勝では初めての振込みとなったネリーについて、

部長がどうにも引っかかるようで…

この隙がネリー打開の鍵になるんでしょうか?



変わっての親番。

手牌に風牌が集まってきたタイミングでフリカムイの発動。

フリカムイは巨鳥で、羽ばたきの突風がすさまじいものなんですが、

それが転じて風を呼び込む能力のようですね。

しかし、そんな中でも咲さんの曲げられないもの。

嶺上開花

ようやく主人公らしくなってきました。

の能力を片目に本来の咲さんらしい打ち方です。



そんな中ところどころで、ネリーの策略が見え隠れします。

確かに今までそんな大きな和了とかはなかったわけでした。

ネリー自身も手を抜いていたわけではないといっているように

ネリー自身の特殊性がなせるものだったようです。

ツキの流れをみて、ツキを味方につける。


ネリー「1(エルティ)」

ネリー「2(オリ)」

ネリー「3(サミ)」


ぞくっとする三連荘であっという間に準決勝終了です。

このネリーのラスボス感ぞくぞくしますね…。

ここの表情がまた素晴らしい…



試合後全てを見透かしていたかのようにネリー

対戦相手ひとりひとりに声をかけます。

はまだカムイを残していたようで、

なぜ使わなかったのかを尋ねられます。

ネリーに使えと。


パウチカムイ

淫欲を司るカムイ

あっ…


ネリー「ふひゃっ」


さっきのシリアスとこのギャップよ…

世界大会には相手の腕をしびれさせるのもいたとか…

なにそれこわい

それと比べるとはスポーツマンシップがありますね…


カムイは局は関係なく、時間制限・回数制限があるようですね。

に関してはリキャストタイム、

カムイに関しては地元からまた連れてこないといけないようですね。




そして、シズがナチュラルにラスボス感出してきましたね。

5位決定戦というエキシビジョンもあることがここで初めてわかったりして、

最後にいろいろ情報が詰まっていたように思います。


咲さん全部ゴッ倒せばテルーが振り向いてくれると思ってたりとか

するところはなんか怖いですね…


そして西田さんが宮永家出生の秘密を暴きにいって、

焼け落ちた宮永家を見つけるという

衝撃の幕引きで次巻につづく…!






ちなみに、神使い(?)の戒能さんの解説が間に挟まれましたけど、

なんでスーツで谷間出してるのこの人…が出てきて、

「なんでスーツで谷間出してるのこの人…」っておもいましたまる


それから、末原さんの回想に入ったとき、のよーさん

「くそダサよー」とかいっててけっこう辛らつな娘だと思いましたね…。

回想中の末原さん愛宕ネキの掛け合いもいいですね。


末原「洋榎早く点棒くれ」

洋榎「ええぞ」



次からようやく決勝ですかね?

それともエキシビジョンも描かれるんでしょうか?

準決勝敗退組みの面子もなかなかにキャラが立ってましたので、

エキシビジョンで復活すると思うと楽しみですね。


これから伏線が回収されていくと思うとほんとわくわくですね!




ではこのへんで(:3ノシ )ヘ




スポンサーサイト

コメント


トラックバック

↑