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五十嵐あぐり シノハユ 16巻 感想


16巻。全中個人決勝が決着します。

戒能(姉)の能力が少し判明します。

他家の欲しい牌を二つずつ抱え込めるというもの。

シノの鳥さんですら抱え込まれてるので、現時点で能力的にはこっちのが上なんでしょうね。

一方シノは二つ取られてもいいような打ち回しで反撃。

しかも、最初から暗刻で手に持っていた場合は発動しないというのを逆手に取った、

嶺上開花からの金鶏独立

さらっと、能力に対応してしまうのがシノの怖さですね。

シノは、観客の多さと、ラス前・オーラスの局でバフがかかるのもあって、

かなり有利に立ち回っています。

オーラス、実際シノは先制テンパイしますが、峠岡さんもテンパイ。

星野さんは大三元の一向聴。さらには戒能(姉)もテンパイ。

そしてシノの手番で、戒能(姉)峠岡さんの当たり牌をつかんでしまう絶対絶命の状況。

ここで、シノのもう一つの能力。鳥瞰の発動。

鳥瞰はかなりの精度で危険牌を見抜けるようですね。愛宕ネキクラスですかね…

三連続で当たり牌を引くもテンパイを拒否してでも振り込まないシノ

ただ、オリたわけではなくまだ前に進んでいる様子。

シノが再びテンパイに戻し、全員がテンパイ状態のめくり合い状態に。

シノ「ツモ」

当たり牌や残り牌の数的に圧倒的不利だったにもかかわらずもそれを跳ね除けツモるシノ

シノが見事に全中王者に輝きました。

シノが能力をフル活用していたことからも全力を出し切ったのがよくわかる試合でした。

そして、何よりシノが自分の能力をほぼほぼ使い来なせるようになっているのがわかります。

これが大人シノのすべての能力かどうかはわかりませんが、

シノが咲時代でも最強格というのは納得ですね。

鳥瞰に自在に状況を確認でき、鳥さんによりツモも良し。そして、何より能力に対する冷静な判断と臨機応変さ。

とびぬけて強い能力があるわけではないですが、すべてが合わさると強いというなんとも麻雀らしい感じですよね。

この年は団体・個人ともに島根が勝つという異例の事態。

しかも、一年で全中制覇は当時初という。

本編では長野は魔境みたいな感じですが、この当時だと島根が魔境って感じですね…

全国に知れ渡ったシノですが、母に会う目的は達せず…

ただ、周囲は我が事のように盛り上がっています。

カンナカンナで変なプライドが邪魔して、日本代表陣がシノに会いたがっていたことを言い出せずにいましたが、

翌日になってようやく伝えられました。複雑なんやろね…

まぁそんなこんなで島根に帰ってきたと思ったら、今度は日本代表陣が島根に。

そんなことも露知らず、シノはやりんにマネージャーから話があるとのことで呼び出されていました。

驚きの声を上げるその内容とは…!?


ということで次巻。

そういえば、修行中のカンナについに地獄耳の伏線回収が!

現日本最強の神之浦さんの師匠が地獄耳を活かした打ち方をしているそうな。

カンナが次のステップに行く足がかりになりそうな感じです。

中一でトップになったシノですが、残りの二年はどんな話を展開するんでしょうか?

シノはいったん区切りにして、カンナはやりんなど周りの成長の掘り下げでしょうかね?

マネージャーの提案は何だったのか気になりつつ次巻を待ちたい思います。



ではでは。(:3ノシ )ヘ




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