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めきめき 怜-Toki- 9巻 感想


9巻です。

今巻から藤白さんに焦点が当たっていきます。


竜華がようやく麻雀部に入ることになります。

藤白さん周りを進めていくのかと思いきや並行して、部活の話も進めていきそうですね。

ということで、そうこうしているうちに新キャララッシュ。

曽根崎部長も中々にキャラが立っていますね。

そして、除ケ口部長もとい先輩。

除ケ口先輩もかなりこじらせてますね…小学生のときに解決した感じに見えましたが、

思ったよりもトラウマが強いんですね。

入部早々もてはやされる竜華。まぁここもの相変わらずのコンプレックスを刺激されていますね。


しかし、その後の対局では強さを示します。

あ、ほんとに強くなってたんですね!

竜華セーラが強すぎて、自分の思い通りの打ち方ができないのがあんまり強く見えなかった要因なんすね。

リー棒立てが板についてきたり、和了率及び振り込み率も良くなっているので高校時の状態に近づいているのを感じますね。


さて、入部で力試しも済んでというところでいきなり府大会!展開早!

しかも、そこには藤白さんの姿が。

さすがに入部早々、竜華の出場はありません。セーラは、藤白さん絡みで船Qと打合せ。

千里山は無難に一回戦を突破。

は道標とか怜ちゃんの伏線だったり、藤白さんの所属が北野中と発覚したり、

桜花女子という強敵が登場だったりと今後のあれやこれや詰め込まれています。


そして、藤白さんの過去が垣間見えます。

眼帯の娘。藤白さんを負かした七五三木なつ

って、藤白さんすでに負けてるんか…

しかも、あの食堂のなっちゃんに…

藤白さんも十分にこの時系列では化け物じみてたのに、その上をいくのか…

今は群馬にいるとのことなので、インターミドルあたりでまた出てきそうですね。


ということで、藤白さんの回想で以下次巻。

なんかこの巻は本編の伏線や今後の展開のための伏線やキャラをばらまいたりと、

伏線だらけでしたね。

伏線を回収したのはの強さあたりだけですかね。

また、テーマとしては各キャラのトラウマとかコンプレックスとか

そんなすぐに払拭できないけど、折り合いをつけていこうってことかなと勝手に感じてます。


ともかくも、相変わらず面白いので目が離せません。

ではでは。(:3ノシ )ヘ




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