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五十嵐あぐり シノハユ 12巻 感想


前回に引き続き島根大会個人戦。強敵に囲まれた卓でついに崖っぷちのシノ

思い出すのは、母がいなくなった日。

ナナさんがいなくなった経緯が語られるのは初めてですね。

ナナさんが最後に会っていた人物が防犯カメラから割り出されます。ニーマン

そして、ここですでにシノニーマンの存在に気付いていたことがわかります。

つまり、ナナさんがいなくなった原因が麻雀にあるというのもここでほとんど確信しているというのがわかります。


シノの麻雀の根本への渇望は、麻雀で強くなってニーマンに会うこと。

当時は、麻雀で有名になって向こうから見つけてもらうと言っていましたが、

実のところその目標は決まっていたんですね。


自分の本来の目的を思い出すことで、闘争心を再び取り戻すシノ

シノの能力は、相手に使用しない風牌を送り付けることもできるようです。

相手に手を進めさせず、自分の手だけを進めるシノが窮地を乗り越えます。

シノの親番になったとはいえ、千尋の親番になってしまえば今度こそやり過ごせないと見切り、

この親番で決着をつけることを決意。

いや、そんなんできるんですか…

しかし、蓋を開けてみれば、無双。その一言につきます。

相手に風牌を送り付け、相手が逆手に取ろうとすれば風牌送りをコントロールして、意表をつく。

この能力を意識すればするほど沼に嵌るという落とし穴。

唯一千尋が覆せそうな雰囲気を醸し出していましたが、行長さんが勝ちにこだわったことにより、その機会を逃します。

そこからは、怒涛の連続和了により、行長さんがトび終了。

シノのバケモノっぷりが開花します。

おそろしい…

ちなみに、曖奈さんには初勝利。

今までてんで勝てなかったのに…逆境による成長はおそろしいものです。

もはやサイヤ人ばりです。

そして、次局も因縁。

閑無ユエ、菰沢の楫野(杏果を負かした人)

今回も何かしらドラマがあって、次巻に続くかな…

と、思ったら、覚醒したシノの強いこと強いこと…

正に、無双状態。あっという間に閑無をトばして終了です…


これにて、シノの優勝が確定。


島根個人戦代表はシノに決まりました。


杏果は負けた閑無がまた落ち込んで立ち直れないんじゃないかと心配していましたが、

閑無も成長しているようです。

もちろん悔しさを露にしていましたが、

閑無「私は慕に言わせたいんだよ「手強い」「参りました」と――」

閑無まだ、いいとこなしですからね。ぜひとも活躍して欲しいです。

でも、この感じだと高校編で覚醒という感じですかね?

はやりは、シノがどこか遠くに行ってしまうことを危惧していましたが、

これはどういった伏線なのか?単純に力量さ的な意味なのか、はたまた、物理的な意味なのか…

状況的にはナナさんを彷彿とさせます。


一方シノシノで悩みを抱えているようで。

勝つことにこだわった麻雀は、本来の楽しみたいという思いと違っているというジレンマ。

リチャードは、勝負事なんだから当たり前と諭しますけど、強者には強者の悩みがあるってことですね…


いつもの、練習風景に戻るわけですが、メンバーがシノ古役技を面白く表現してます。

即死コンボ

金鶏独立花鳥風月からの紅孔雀

シノ曰く、鳥さんラッシュ


また、ここで閑無がここでシノの悩みをスパっと一蹴。

結果がどうあれ、勝ちにいっても楽しもうとしてる、それがシノ

打倒を目指す閑無が一番シノを理解してくれているというのがわかる言葉です。

ライバルが一番の理解者というなんともスポ根な展開です。いいですね。


そして、お次は何のお話かと思えば、菰沢との合宿!

咲といえば恒例の大会前合宿!

なかなか楽しい組み合わせが見れそうです。


ということで今回はここまで。


なんというか、ようやくシノの闘う相手、シノの本領が明らかになった巻でしたね。

それに加え、おそらく高校編で強敵になるであろう相手の伏線も貼れてますし、

閑無の強化フラグも立ってますし、早く高校編がみたいですね。

といっても、まだ中一なので先は長そうですけど、まだまだ楽しめるシノハユです。


ということでこのへんで(:3ノシ )ヘ








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