五十嵐あぐり シノハユ 2巻 感想

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お楽しみシノハユ2巻です。



さて、本編に入る前に

今回も裏表紙と表紙の折り返しのそでに書いてあるあらすじをみていきたいと思います。


'This is a story Pro Mahjong girls from "Saki" specially focused

on their school days in Shimane.

Another breath taking legend is about to begin.'



このあらすじ毎回違うんですね。

ちょっと驚きです。



機械翻訳をかけるとこんな感じ。

"これは、「咲」からプロ麻雀の女の子は、

特別に島根での学生時代に焦点を当てた物語である。

凡例を取ってもう息が始まろうとしています。"




とりあえず最初の文からみていきましょう。

最初の文は割りと意味がわかりますが、

"「咲」からプロ麻雀の女の子"というのが意味が通ってないですね。

意訳を入れると、"「咲」本編に登場するプロ麻雀少女たち"といった感じでしょうか。

あとは"少女たち""焦点をあてた"の目的語になるのが正しいんでしょうね。

後半は地味に難しいですね…

"凡例"は普通に"伝説"だとは思います。

前半部はちょっと意訳しないとダメで、後半部はそのままでいいでしょう。



さてあってるかどうかわからない私意訳です。


"これは、特に「咲」本編に登場するプロ麻雀少女たちの

島根での学生時代に焦点を当てた物語である。

伝説を得るもうひとつの息吹が始まろうとしている。"



ちょっとここ受け取り方で変わってきます。

"島根出身のプロの少女たち"といっているのか

"プロの少女たちの中の島根出身の少女"という意味合いでいってるのか。

もし、後者ならはやりんだけを指しているとわかるんですが、

前者ならはやりん意外にも島根出身のプロがいるということになります。

もちろん設定的には複数いるでしょうが、

ここで本編含むスピンオフで出ている島根出身のはやりんしかいません。

ということは、この島根出身のプロというのはシノもしくはカンナもしくは

両方ということが言えるのではないでしょうか。

まぁこのへんはそのうち明らかになるでしょう。


さ、というわけで本編です。



今回はシノではなくカンナが主人公になっています。

基本的には前巻のシノ視点の物語を

カンナ主観で見たお話になります。


カンナはやりんを敵として認識することで、

麻雀にのめり込み、

カンナシノを認めることでカンナ自身が変わってきます。

この幼少時代の出来事が未来のカンナ

形作っているのがわかるというエピソードです。


小学生の頃は成績や運動はよかったのに年をとるにつれ

そうではなくなってしまいます。

十で神童十五で才子二十過ぎれば只の人。

という故事があるようによくあることなんですね。

カンナがそうではあるかどうかは定かではありませんが、

子供のころになんでもできてしまうと驕ってしまうものなんですよね。

そこに戒めるものがないと嫌な大人になってしまうわけです。

カンナはその失敗をおかそうとしてたんですが、

理解してくれる友人の助けもあり自分を見直すことができました。

杏果ちゃんは健気に見守ってくれていますね…いい子だなぁ…

一巻でもカンナは麻雀なんて好きじゃないといっていますが、

シノも参加した麻雀大会の決勝で、シノとやることで

楽しいと思えるようになってきたんですね。


ちなみにこのシノカンナの構図というのは

咲さんの構図に似ています


片や麻雀嫌い、片や麻雀好き。

片や麻雀で一番を狙い、方や麻雀の勝ち負けにこだわらない。

ちょっとあべこべなとこはありますが、

何気に似た構図になっていますね。



時系列的には一巻のシノのお話が終わった時間と

合流してカンナの話は終わりです。



そして、次にようやくはやりんの話が来ます。

はやりんが何故アイドル道にいくのか

その原点が明らかになります。

はやりんも昔はアイドルのようにこびている

存在というのはあまり快く思ってなかったようですね。

しかし、アイドルの二面性というのでしょうか

そういうものを知って見方を変えるんですね。

元祖(?)牌のお姉さんことまふふの登場です。


今回はここまでです。

はやりんの話は1話だけだったので

まだまだ続くと思います。

まだ、麻雀自体の話も出てきませんし、その辺の詳細とか

これからカンナと戦うところまでの間の

心境の変化の詳細とかが語られると思います。


あとちなみに2巻の表紙裏は中なんですが、

カンナと関係があるのでしょうか?

場面的には中を暗刻してるところはありましたけど一回だけでした。




けっこう丁寧に小学生から描いていますが、

早くIHの時の話をみたいですね。

表紙にもなっている高校生シノカンナ

みたいものです。






今回はここまで(:3ノシ )ヘ







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小林立 咲-Saki- 13巻 感想

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大分間が空きましたがお久しぶりです。

13巻です。

仕事が忙しいとブログがおろそかになりますね…

ともあれ13巻いってみましょうか。




13巻は準決勝中堅戦始まりから中堅戦終了までです。

ここまでの持ち点は、

清澄 73200
臨海 162700
有珠山 42500
姫松 121600


となっています。

有珠山は先鋒次鋒と削られつづけ

かなり危うい点数にまでなってきています。

一方臨海は前回個人3位のガイトさんや仁川アジア大会銀メダルのハオ

実力を発揮して独走し始めています。

姫松は漫ちゃんの爆発やのよーさんの健闘もあり

2家につけて虎視眈々と臨海を狙っています。

一方、清澄は先鋒で優希が健闘し、まこもがんばったものの

及ばずといったところになっています。

清澄としてはまずは2位の姫松にせまりたいところではあります。




開始前、部長は今回の調子についてにたずねます。

前回の調子の悪さを見抜いていたからだとか。

いよいよ開始となるわけですが、

中堅の選手登場シーンでまたもやオカルト。

明華が風に乗って登場…

愛宕ネキ「とんだイリュージョンやな」


選手入場シーンでのイリュージョンといえば

はっちゃん以来のイリュージョンです。

卓上意外ではオカルトは起きないと思ってたのに

こうも普通にイリュージョンされると

もう線引きがわかんないすね…

そして今回初登場なのにじみーに登場する揺杏

そして開戦です。



ふたを開けてみると明華が高い手を逃しても

有珠山から和了を取っていきます。

姫松も隙を逃さず揺杏からとっていきます。

三局目では臨海のツモ。

これでまた有珠山の点数が削られます。

清澄的にはこの状態で、有珠山が飛ばされれば

敗退確定。

通常勝つには有珠山を飛ばさせないようにしつつ2位をまくらなければ

だめという状況です。

しかも、片や実力では大阪でも五指に入る愛宕ネキ、片や世界ランカーの明華という

相手でそれを行うのは、普通ではできません。


揺杏としてはこの状況を利用して清澄から振り込んでもらうために

リーチを行います。


「この子私のこと勘違いしてるわ」


相手の思惑で踊らないのが部長です。流石です。

この局は愛宕ネキ揺杏のアタリ牌を取り込むファインプレーで

逆に和了します。


揺杏「げっろ…」


次局、風神の異名を持つ明華は高い手を組みますが、

それに気付いた愛宕ネキは早い手でつぶしにかかります。

一方部長もテンパイ。

さらに鳴いて明華のツモをずらすのかと思いきや

そのまま明華の本来のツモ牌=和了牌を

自分の和了牌にしてあがります。

この一連の流れは漫画でぜひぜひ見て欲しいぐらいかっこいいです。

次局は部長揺杏から容赦なく和了。

一時は有珠山を守ってるかと思いきやその実

2位をまくることを優先している様子です。

もちろん有珠山を飛ばさないようにですが。


「清澄が2位になれるなら有珠山はトんでくれてかまわない」


そんなこんなあっても諦めない揺杏はオーラスでもがんばろうと

しますが、あえなく明華に振り込み。


揺杏「うっお……」


ここで前半終了です。

休憩をはさみ、某所で話題になった「久!」シーンを

はさみつつ後半突入です。

全然関係ないですが、「久!」のふきだしが掲載時より

キャップ寄りに延びてて笑いましたw


後半も始まり、愛宕ネキのボケを間にはさみつつ

試合は進行します。

愛宕ネキのボケに対して、


部長「意味わかんない」


部長愛宕ネキ通じ合ってるようで全然通じ合ってなかった

部長揺杏から遠慮なく満貫を和了ったところで

明華が動きます。


明華「LAAAAAAAAA----」


こんなん実際にやられたらびびりますわ…

というわけで、歌いだします。

なにやら、歌うと強くなるとかならないとか…

明華の性質は風牌が来やすいようです。

歌うとその性質が強まるようです。

要するに攻めに転じたということですね。

有珠山の持ち点は残り12300点。当然ともいえるでしょう。

そしてここから明華は鳴いて積極的になってきます。

部長もいい手をツモりますが、ただではあがりません。

ドラの中を捨てて南を手牌に入れます。

これには清澄控え室も驚き。

すかさず、愛宕ネキ中ポンで高い手が確定してます。

それを恐れた明華が守りに入って風牌を手放したのが運のつき。

部長はピンポイントでロンです。

ここの部長の読みがスマートでいいですよね。

顔に全くでないのがまた(゚ー゚)

次局もまた南をひく部長手が進み

テンパイにいくもここでも南を手放さず

リーチをかけます。

さすがに明華もここでは南を放す気はないようです。

しかし、明華の性質を利用した、

悪待ちにより部長が和了牌の南を引き当てます。

これは脳汁でますね…


オーラスは揺杏がロンして焼き鳥回避です。

様子からみて、愛宕ネキが差し込んだようで、

他の手牌をみるからにも高い手だったので

最善の策だったんでしょうね。

揺杏からしてみれば焼き鳥は回避できたものの

全く手も足も出なかった感じです。

どんだけ強がってもそりゃ、帰り道に泣きますよ…


最後は有珠山の回想で終わって今巻は終了です。



【全体の所感】


今回は濃密な中堅戦でしたね。

前回の中堅戦も楽しかったですが、

今回の中堅戦は実力を見せ合っているのが

より楽しさを引き立てましたね。

部長の不調伏線を見事に回収した感じです。

愛宕ネキはその分あんま目だった活躍はなかったですが、

当たり牌取り込むなど地味にエスパーさながらのことやってましたね。

そして、意外だったのは揺杏。いいキャラしてました。

一見強がっているお調子ものキャラなんですが、

実は精神的にはちょっと弱いというのが見え隠れしています。

試合前に、早めに控え室から出立したとき

トイレに行ってから気合を入れるというのは

部員の前では弱いところを見せたくないという

表れなんでないでしょうか。

後半オーラスでも差込だとしってもおちゃらけていましたけど、

帰り道では涙していました。

他人に弱い部分をみせたくない性格なんでしょうね。

ちなみに今巻でいちばんすきなのは

揺杏らっさいらっさいです。

たまに自分でもらっさいらっさい言うようになりました。



あとメインでは触れていませんでしたが、

冒頭は永水と宮守の水着から始まります。

読者サービスです。姉帯さんの胸が掲載時よりボリュームアップしています。

さりげに塞さんも。



そして、重要なお話をする

咲さんを妹じゃないと否定しようとするも

の瞳にまけて認めてしまいます。

ここのまじかわいい(´ω`*)

そして何やら記者もの過去の手がかりをつかんだ様子。


有珠山の回想では学生の有名選手のグラビア雑誌が出てきます。

なにそのグラビア欲しい…普通に冊子化しませんかね立せんせ…








あ、あと重大なニュースもありましたね。


咲日和アニメ化!!


OADではあるんですが、楽しみです。

刊行は来年7月25日。

まだ一年先じゃないですか!

長いなぁ…



次回まで記事の間があかないように

今度は小ネタでもはさめるようにがんばるます。





今回はここまで(:3ノシ )ヘ





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