意外と前回の阿知ポの記事スルーされるかと思いきや、
反響が少なからずあってうれしいです。
みんなすごいなぁ…
ともかくもこういった報告だけでも励みになります。ありがとうございます。
そんなこんなで、今日は仕事終わりに送別会などもありつつヘロヘロですが
いってみましょう。第12話。
「真実」
咲さんが
壮絶なプレッシャーからのカン -> ツモ切りをやったのが前回のハイライト。
アバンはその繰り返しとなります。
咲さんの行動にいぶかしる永水、宮守。
ここで正確な読みをしているのが姫松の
末原さん。
咲さんにカン裏のらないことを知っている故に、
ずらすことことが目的と気付くわけですね。
ここらへんが
咲さんが手ごわいと考えていた理由なんでしょうか。
ていうか、この辺
咲さんの目元が暗くなっててこわいんですが…
末原「ひけたで」というわけで、案の定
末原さんが和了して、
この局は終わります。
こわいな
咲さん…
この和了で宮守と永水が敗退の危険性をかなり高くはらみます。
永水は安い手でも和了すれば2位抜け出来る現状ですが、
霞さんの
能力が使いづらいのが災いし、
手が多少遅めになってしまいます。
しかし、この状況で混一色・清一色に持っていける手牌なので、
普通で考えれば十分にこわいんですけどね。
ここらへんの永水の危うさは
アニメのオリジナルの控え室のお話で、
回収されていて、現状がつかみやすくなっていますね。
また宮守の
姉帯さんも勝ちにいくために、
霞さんの
絶一門前提でスピード勝負に出ます。
この辺の描写も原作にはなくアニメオリジナルになりますね。
ここで、
姉帯さんが発動させようとしている
能力は
スピード重視のもののようで、
今まで出てきた、
先負、
友引、
赤口とは
また違った能力のようですね。
姉帯さんの負けたくないという描写が
掘り下げられていて、非常にいいアニオリですよね。
更にいいところは、姫松の心情も掘り下げているところですね。
姫末的には、和了されたらほぼ終わりな状況です。
永水、宮守、姫松ともに和了されたらほぼ負け確定なので、
自ら和了しにいくことが感じられる局です。
非常に麻雀らしい緊迫感が感じられる局ですね。
麻雀を実際に打つようになって、ようやく
この緊張感がわかるようになってきましたよ。
原作ではこのオーラスは非常にあっさりしていたので、
すごくいい描写をしていただきました。
いやほんとアニメスタッフの方々ありがとうございます。
そして、永水が手牌を索子で染め上げ、ついに、
手牌から索子がもれます。
この辺の他家の心情表現も絶妙で、
索子余った = 聴牌
「早くしなきゃ」といった緊迫感が出ています。
個人的な話ですが、最近ようやく河が読めるようになり、
この辺の緊迫感がわかるようになったので、非常にタイムリーで良くわかりました。
末原さんのドラの読みとかも非常に納得します…
咲さん無情のポン。
ポンだけでも怖いとかまじ…
と、その中で、
姉帯さんもテンパる。
緊迫の装いを更に増していきます。
咲さん無情のカン。
牌をツモる段階で既に笑顔の
咲さん。まじ
こわ…
かわいいそして、様々な攻防むなしく
咲さんの
嶺上開花でオーラス終了。
咲さんはトップなので、順位かわらず姫松が2位抜け。
姉帯「ありがとうございました~~~;;」姉帯さん…
咲さん、
ぺっこりん。
ここは特に効果音もなかったですが。
姫松控え室。
末原さん、
咲さんの
プラマイゼロに気付く…涙目…
というのも、前半と後半25000の半荘として考えた場合
咲さんは
プラマイゼロそして、一位抜けという事実。
いや
これはめげますわ…赤阪「あの子より強くなりたい?」なんとも悪魔めいたささやき…
と思いきや、
末原さん見た目チェンジ。
アリですね。でも、きっと
末原さん=スパッツ派からはいろいろいわれていそう…
この本音が見えない感じが
代行。
そして、
代行に呼ばれてくるのが、
戒能プロ。
戒能プロにですら、
咲さんモンスター呼ばわり。
戒能プロ、傭兵疑惑、ソロモン王をイタコして役満疑惑。
戒能「ノーウェイ。ノーウェイ。」流石の
戒能プロもお怒り。
そして、
戒能プロ以外にもプロレベルな人20人くらい集められる
代行はいったいなにものなんだろう…。
そして、
戒能プロも
咲さんと似たようなことできるとか…
こりゃすっごいモンスターですよ…そして明かされる事実。
戒能プロとはるる
いとこ。
何気に愛宕家と
フナQのつながりの描写描かれるかと
おもいきや、非常にあっさり。
準決勝、姫松は
善野監督が来る。
末原さんブーストフラグがきました。
そして永水、マッパの
霞さん祓い。
原作よりはマイルド表現(な気がする。)
神様ローテーション。
この辺からなんか
姫様が
ギャグキャラテイストに。
私は好きですよ!ここで謎ワード
「麻雀に馴染む力をもった子たち」。
う、うん…
ここでさり気に部屋がノックされる音。
そしてそれにさり気に出る、
霞さん。
おそば。
お昼休憩あったものの、きっと
姫様が起きるのを待っていて食べていなかったんでしょう。
霞さんの海水浴・温泉アイデア。
六女仙ハブの
はっちゃんと
姫様。
この発言にて、永水の個人戦出場者が
確定します。
はっちゃんと
姫様。
姫様個人戦で爆発しそうで、非常に怖い。
ちなみに
はっちゃんの危ないカット省略。
ところどころに挟まる、
姫様のデフォルメいいね。
姉帯さんへのサイン。
スッスーイ。さり気に筆の準備をする
はっちゃんは何気にすごい。
場面かわって、宮守。
真礼さんの名演光る。姉帯「その大事な思い出の記念になるんだよ……」ここで
シロも涙ぐんでる…。
原作にはないけどいい描写。
関係ないけど、
末原さんのサイン原作どおり、カタカタw
そこに、
霞さん要望の色紙届けに来る。
姫様想像通り、達筆。
胡桃「それなんですか?」小蒔「浮き輪です!!」ここのやりとり原作から好きw
そして、
姫様の天然キャラが続々炸裂。
いいなぁこの2校のやりとり。
シロも乗り気でなんだかんだで永水と宮守合同で
海いくことに。
ここで
トシさん個人戦対局者同士は打たないようにと、
注意。
ということは、宮守にも個人戦参加者がいるということですよね。
一番手堅いのは
姉帯さんでしょうね。他の能力も残ってますし。
あと一人宮守いるかいないか。定かではないです。
清澄控え室。
思い出したように
咲さん天然キャラ。
そして久しぶりの
京ちゃん。
部長ですら…いや、誰もあきれる勝ち方。
咲「今度打ったら……たぶん勝てません……っ」うーん。
やっぱ何度みてもそうは見えないんだよなぁ…はっやりーん「このプロきつい。」そして、
牌のおねえさん予想通りというかなんというかの
田村ゆかりさん
ぴったし。トシさんと
レジェンドの談話。
トシさんの心情が語られる、貴重なアニオリ。
宮守で〆。
やっぱ宮守編じゃないか!!で、今回はおわり。と、思いきや、Cパート。
次回の阿知賀につながる邂逅です。
和の夢の中でも
シズは裸ジャージなのか…
今回は原作であっさり流されていたところも
非常に丁寧に描かれていて、
想像以上に楽しめた回でした。
次回で、最終回。
咲さんと
和の過去が本編と錯綜します。
楽しみだなぁ
咲さんの過去。
次回は…
みなも…|
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