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小林立 咲-Saki- 24巻 感想


中堅戦も終わる24巻です。

表紙は栞先輩。もはやプロポーションがコワイ…本編とは関係ないので単に描きたかったのかな?

中堅戦後半戦は、今まで伏線を張っていたたかみーのラス親が確定。

の発言から、親の連荘でもハーベストが発動するっぽいです。

公式記録にはないので他の面子は当然わからないですが、

最悪を想定することで結果的に1対3の構図になります。

つまり、最短でラスまで行くこと。

点数云々の対局ではなくなっています。

まぁ、そうしないと役満連発で全トビも有り得るので致し方なしといった感じですけど…

そういうゲームじゃねぇから!

他に能力者がいたらこれもラス配牌阻止できるんですかね?

ラスしか発動しないという制約で強めの能力なんでしょうか?

閑話休題


部長「いったぁぁ~~~~っ!!!」

部長の右手の痛みがぶり返してきたようで、部長的には闘牌どころではない感じ。

そんな様子から長野他校の人たちも異変に気付いたようです。

次々とたかみー以外が和了って行く中で、たかみーの表情も渋い感じです。

さらには、の発言から更なる罠?が仕掛けられている様子。

そう、ミョンファ風牌コントロール

たかみーの配牌に風牌を入れさせないことで一打目に捨てるのを防いでいます。

これにより、国士が狙えず、さらには九種九牌の確率減で連荘も狙い難くなります。

いや、気づかないよ!

風牌コントロールできるのは名言されてますが、メリットが少ないので選択肢に出てこないです…

大三元の可能性も視野に入れるとやれるとしてもやるかな…?

それに早くから気づいただ…


そこからは部長の速攻独壇場。

といっても、実際のところ和了るのはでそれを部長が一点読みのアシスト。

もちろん、裏でミョンファが能力で支えてるのもあるでしょうが。

部長部長で痛み最大。意識が飛ぶくらいってけっこうヤバいのでは?

そんな中部長は自分の状況を客観視します。

自分は悪待ちで状況が好転するのではなく、状況が悪いと

部長「自分ががんばる……!!」

つまり、状況が悪くてもそれをはねのける努力をすることで好転してきたということですね。

今までの積み重ねが能力ともいえるものに昇華されたんですね。

悪待ちだといい」というのは能力だよと言われてしまうとそうなのかと思う反面、

腑に落ちないところもありました。

ただ、今回の話でやはり能力の裏にはそれを起因とする要素があるというのが

すごく納得のいくところにおちました。

ドラもそうでしたが、他の人の能力もまだ明かされていない原点があると考えると、

闘牌で過去が掘り下げられ、回想にいくのも作者なりのロジックがあるのを考えさせられます。


そして、オーラス。

ハーベストタイム発動。

たかみー根性の連荘。

どうやらラスでも一打目配牌の追加は継続のようです。

ただ、たかみーの捨て牌を見るに一打目をどうするかよりも、

とにかく和了ることに重点を置いた打ち方のようです。

実際、内心は和了れてほっとしてたようですし…

けっこうポーカーフェイスですね。

二本場、たかみーの先制リーチにミョンファのダマテン。

部長の連携で両方の和了りつぶしつつ、が和了って中堅戦終了。

点数で見れば臨海が荒稼ぎした結果になりましたが、内容的にはが善戦していたように見えます。

その実、中堅戦全体をコントロールしていたのは部長でしたし、なかなか見応えのある闘牌でした。

部長もようやくメンバーに骨折のことを打ち合け、

新部長に後を託して退場します。


はここでと会話をしてお互いの健闘を称え合います。


そして、ついに副将戦。

一局目からすでに"おはようのどっち"です。

レジェンドの教え子という観点からは同門対決として意識しているようです。

の回想へ。

の麻雀を始める原点。元牌のおねーさんこと真深さんとの出会い。

そして、阿知賀へ。


と、今回はここまで。真深さんがまさか出てくるとは。

はやりんといいといい麻雀界のアイドル的存在の原点になっているのはもはやレジェンド。


さて、今巻なんですが、個人的には結構良かったです。

なんといっても、中堅戦中に部長悪待ちだけではなく努力も含めて結果につながることに気づいて和了った時、

部長炎のエフェクトが微かに描かれています。

今まで炎のエフェクトは能力や雀力が発揮されたときに描かれていた印象があります。

つまり、ここで部長は雀士として何か開眼したのではないのではないかなぁと考えています。

ちなみに、中堅後半戦が始まる前に目の中に炎を宿していたのもその前兆だったのかと思います。

この後、部長が麻雀で何かを為していくのかどうかはわかりませんが、一つの人生の分岐点ということがわかります。

そう考えると、全国アフターの楽しみが増えますが、やるならサクッと短めで語ってくれるとありがたい…

さすがに全国終わるまでで結構長かったですからね…その後の話は知りたいけど、サクッと短めで…


あとは、部長のコミカルな表現が目立ちましたね。かわいい。


ということで、ようやく副将戦。

次々巻ぐらいにはようやく決勝ですかね。

というわけでここまで。

ではでは(:3ノシ )ヘ



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めきめき 染谷まこの雀荘メシ 3巻 感想

 
まこメシ3巻です。突然ですが最終巻です。

あれ最後なんだ…

まぁ予想通りというかなんというか。ちょうどいい長さではないでしょうか。


第21話はオムライス。

中心の話ですね。

基本的には日常の延長です。の心のわだかまりについて解きほぐします。


第22話は京太郎のタコスづくり。

京太郎のタコスづくりについては回想で一コマとかでしたからね。

京太郎の手作りにいたる思いが少し描かれます。

しかし、京太郎めっちゃうまそうに食べるな…

めきめきせんせのメシ作画がうまいのか。


第23話はカンパチ。

に釣りがなんかすごい合いますね。

なりの清澄への餞別。

短いですが、彼女の人となりが見えますね。


第24話はカンパチカツ。

前話のカンパチを使ったカツ。

なんと久保コーチがゲスト。

かなり久々に見た気がしますね。

しかも、藤田プロとのお話。

けっこう久保コーチ藤田プロを支えてたんですね。


第25話はシナモンロール。

文堂さんがもらったいつかのすこやんカードのお返しのお話。

すこやんカードをもらったとき、実際こんなお返しの話があるんだろうなとは思ってましたが、

ここで回収されましたね。

ちなみにシークレットは雅恵さんでした。

シナモンロールはキャップ特製(上埜さん用)


第26話はカップ麺。

ぶっこんできましたね…

とはいえそのままではなく、カップ麺チャーハンというアレンジのお話。

でも結局、食べるものは食べるところを工夫するのが一番おいしくなるというお話。

空腹は最大のスパイスのように、結局は食べるときの状況ですよね。

今回は料理というより合間のお話っぽい感じ。


第27話はチューリップ。

ごちそうといえば高いものではなく、その人の思い出に残る特別な食べ物というお話。

え、チューリップってそうやって作るんだ…

たしかに、全然見なくなりましたが、めんどいですね…

普通のから揚げでも十二分にうまいのでまぁ費用対効果の問題でしょうね。


第28話はフルーツ。

お中元のお話。

透華があれこれ理由とつけてますが、要は送りたいから送るってやつですね。

用和為貴

は難しい言葉知ってますね…

年賀状とかもそうですよね。礼節というか送りたいから送るというか。

続く風習には物理的なものではなく、内面的な理由があるってことですよね。

こういうのも時代によって変わっていくんでしょうね。

今だとデジタルでスタンプを送り合うっていうのもその一つかな?違うか。


第29話はアスパラベーコン。

まこに春が…!?

っていう少しこれまでと異色な話です。

まぁちょっと色づいた話が出たってことでそんなに深くは追及されてませんが。

うーむ、めきめき作画で描かれると確かにかわいい。


最終話はカツ丼。

一話の伏線を回収してカツ丼。

しめくくりとしてもいいのではないでしょうか。

まこは結局料理も好きってとこが結論でしょうか。


正直、この巻は最初と比べるとインパクトが薄くなってきていた印象でしたので、

ちょうどいいタイミングでの終わりという感じですね。

しかし、めきめきせんせのメシ作画が素晴らしいということがよくわかりました。

メシというかメシの顔が素晴らしいですね。

確かに料理自体の作画も大事ですが、キャラがめちゃおいしそうに食べてるのが、

食欲をそそられるんですよね。

めきめきせんせの腕前をおみそれしました…ただかわいい作画だけではなかったです。


さて、さすがにそろそろ咲のスピンオフも打ち止めかと予想するのですがはてさて…

とにかく本編のインハイがきれいに終わることを願ってここまで

ではでは(:3ノシ )ヘ




小林立 咲-Saki- 23巻 感想

 
本編23巻です。

ちょいと諸事情で遅れましたけど、げふんげふん。

ついに中堅戦です。

ミョンファってガチで空から登場してるのか…不思議過ぎる…

というわけで始まった中堅はが先制。

気になる、部長の作戦はというと…

たかみー野放し!

和了られるとしてもラスのみなので、自分が親番でなければいいという考えです。

あらかじめマイナスを考慮して打ち回すってことですね。

とはいえ、普通に考えたら役満ツモを許すというのはなかなかの決断ですよね。

それで勝負が決するかもしれないと思うと普通はできません。

悪待ち部長らしいという感じですね。

しかし、一筋縄でいかないのが臨海。

そのさなか思い出される部長の過去。

藤田プロに鼻っ柱を折られてふとして出たインターミドルで出会ったキャップ

二人の母親っていうのはちょっと衝撃でしたが、割と今までの回想から想像できた感じですね。

キャップを忘れていたのは家族のごたごたで軽くトラウマの時期だったからみたいですね。

これで思い出した根本の思いで、「悪待ち」が一矢報います。

左手でも跳ね上げツモは健在です。スポ根してますね。

が、世界ランカーの実力は流石、自風と場風しか集まらないというデータはブラフで風牌はなんでもござれ。

ミョンファ風牌を使って一直線に和了りにいける一方、

部長悪待ちにしないといけない分スピードで勝ちきれない様子。

ミョンファにも彼女なりの矜持があるようで、それは彼女がデザイナーベビー(?)であることと関係あるみたいですね。

彼女曰く、「神様と宇宙人との混血」だそうで。

彼女の親と思われるシルエットも今まで見たことない感じなので、もしあるなら世界編とかで出てくるんですかね…

そうこうしているうちに、オーラス。

たかみーの13牌は確定したものの風牌ミョンファが支配していたおかげで、少しは猶予が出ています。

自身の手も良いようで、押せ押せです。

清澄としても、想像以上にミョンファが暴れたせいで、役満を受けるわけにはいかなくなりました。

というわけで、部長をアシスト。

辛くもが和了ったわけですが、部長的には思った以上に痛手のようです。

も、「うちのうしろの二人なめてますかね さっきの判断…ミスになるかも」

というように、勝敗を分けそうなフラグが立っています。

というところで前半戦終了。


終わるや否やまこキャップの様子が気になるようで駆けつけますが、見当たらず…

部長は怪我のボロが出ないように休憩中は隠れていたようです。

しかし、最後の最後でまこがせめてデータだけでも手渡すことに成功、以下次巻。


そんなこんなで今巻はいままでの部長の伏線を回収した巻になります。

しかし、今までで結構語られてしまったのか正直肩透かしを食らった感じです。

もっと、何やらエピソードがあるのかと。まぁ後半戦もあるので、もしかしたらそっちで暴露されるかもしれません。


決勝戦なので熱量がいいのですが、やっぱ一年ほど新刊に間が空いてしまうのが難点ですよね。

決勝終わったら一挙読みしたいです。


というわけで、次もまた大体一年後ですかね。ではでは(:3ノシ )ヘ




小林立 咲-Saki- 22巻 感想



22巻です。表紙はミョンハ

次鋒戦の序盤から。

東二局二本場菫さんシャープシュートハオにささります。

菫さんシャープシュートがちゃんと機能してますね…よかった。

やっぱり宥姉が異常だっただけですね。

次の狙いはまこ

さすがに当たってしまうか…と思いきや。

見事に躱し切っての和了を決めます。

菫さんの狙いを完全に読み切っているような感じです。

この場合、まこは場の“顔”を見て危険と判断したからではないかなと。

つまり、確実に避けたというよりは結果的に避けたという感じでしょうか。

とはいえ、まこのモノローグにもあるようにまことはかなり相性の悪い面子ばかりのようです。

実質ハオのみがシャープシュートに無防備ということですが、

それも力でねじ伏せて狙われる前に和了っていきます。

ハオ「それでも 感じたままに打つ― それだけだ」

ハオは独特の打ち方のせいか他者にテンパイを悟らせないままに和了できるようです。

これは能力というより打ち筋というやつでしょう。さすがの実力を見せつけています。

これで、三者一進一退かと思いきや、宥姉がさらっと持っていきます。

完全に蚊帳の外かと思いきやあったかい牌が来るのは他を寄せ付けない強味がありますね。

しかも、レジェンド曰く、感覚的な押し引きの感覚も鋭い。

つまり能力を前提としながらも、勝負勘があるってことですね。

能力を過信せず勝負所を見極められるのが実は宥姉の一番の強味ってことですね。

まぁ能力の有り無しに関わらず、ここぞというとこで攻めて、危ないと思ったら即引くのは、

勝負の世界では重要な要素の一つですからね。

ここまで、プラスで来たのも納得の安定感ですね。

そんな宥姉を再びに狙うのは菫さん

今回は癖を直してきているようです。しかも、ハオを打ち取ったときはわざと癖を残すという策士ぶり。

しかし、これでも避けるのが宥姉

いやこの場合、レジェンドの名采配か…

癖を治してくることも見越して、癖ばかりに気をとられないようなアドバイスをしています。

そして、その判断を助けるのが宥姉の勝負勘。

レジェンドの頭脳と宥姉の勘が合わさり無双状態です。

宥姉が終始強くて個人的にはうれしい。宥姉かこいい。

でも、菫さんから視点だとまじで自信なくしちゃうのがかわいそうな…

そんな折宥姉を打ち取るのはハオ

リーチの強さを認めつつも、独自に培った感覚を大事にして打つことで、

勝負勘の強い宥姉からでさえも和了ってみせます。

宥姉菫さんが奮闘するも、紙一重でハオがかっさらっていきます。

そんな三者の攻防を一歩引いて凌ぐしかないまこ

前半戦最後に和了したのは菫さん。途中からシンプルなリーチスタイルに変更して最後は堅実に和了する。

シャープシュートに頼らない地力があるのがよくわかります。

むしろ、いままではシャープシュートが決まり過ぎていたせいで頼ってしまったところがあったのでしょう。

まぁそもそも相手の待ちに合わせてこちらの待ちを絞るなんて、能力というより地力があってのなんぼの力でしょう…




休憩中、今までの局を見てきても、まこは決定的な決め手がないのを本人も自覚しているようです。

そんなまこに見透かしたような部長の進言。

部長「そのままでいいわよ 特別な卓上の顔だけじゃなくて もう少し自分の思考も信じてみて」

部長「もっと思考してそれを掛け合わせるの」

この言葉でまこ自身も“顔”に頼り過ぎていたことに気づきます。




後半戦第一局はなんとかまこが和了るものの、次は続かず…

気持ち一つで乗り越えられる面子ではないということですね。

そして、東4局まこの親番。

状況は最悪、まこ以外がテンパイ。まこがツモった牌でテンパイを取るために、三牌どれを捨てても和了られるという状況。

今までのまこであればこの時点でオリの選択だったでしょう。

しかし、部長への思いがここでよみがえる…!

まこ「記憶や学習と照らし合わせて 思考で考える……‼」

ついにはまわして討ち取る…!

これがまこの真骨頂なのでしょう。

危険だと思って思考停止してしまうのではなく、その情報を基にわずかな道を手繰る。

いわば麻雀の醍醐味でしょう。

このまま勢いづくかと思いきや、菫さんに狙い打ちされます…あれー?

菫さん宥姉も打ち取り、感覚を取り戻しているようです。やっと活躍できるんやなって…

そして、来る南二局。

手牌をみて表情が変わるまこ

染谷まこに染め手が少し多いのはわかってた」

おや…?まさか…

執念の振聴ヅモ―‼緑一色炸裂―‼

いやー出ましたね。出るんじゃないかとにわかに言われていましたが出ました。

なんかすっきりしましたね。ちゃんとまこにも活躍の場があって。

残りの二局誰が和了ったのかはわからない描写でしたが、これにて次鋒戦終了。

部長のキメ顔で以下次巻―




最後にまこ部長の会話で、久々にまこ緑一色を見たという発言がありますので、

部長もちょっと予期していた節がありますね。

また最後のハイタッチ…位置的にタッチし辛い左手で行ったことがまこに疑念を抱かせている表情です…


ちなみに、休憩中まこ部長の回想が入るのですが、なんか昔の部長って優希みたいな大雑把な感じの印象…

なんか今の落ち着いた感じと大分違うのでちょっと戸惑います。

ここの二人の制服が違うところから、出会いは中学生の頃ということがわかります。

清澄に入ってからじゃなかったんですね。となると、結構長い付き合いなんですかね?

中学三年の頃だとすると、3年、中学一年の頃だとすると6年ぐらいの付き合いですかね。

部長の過去も中堅戦でわかるんでしょうか?




ともかくも、能力ばんばんじゃない次鋒戦なんだかんだけっこう楽しめました。

というわけでここまで。ではでは(:3_ヽ)_




小林立 咲-Saki- 21巻 感想



21巻です。表紙はまこ

なんと実はこれが表紙初というから驚き。そっか…

テル連続和了でエンジンがかかってきた続きです。

なにやら姉妹という言葉に非常に敏感なテル

やっぱ本人も気にしているという示唆ですかね。

テルの快進撃は止まらず、萎縮してしまう優希

ガイトさんは流石に何度も戦っていることもあって闘志は萎えていないようです。

そんな中ガイトさんの起死回生四暗刻単騎

ガイトさんで決まりかと思った矢先、テル四暗刻単騎

ただ、ドラと手番的にガイトさんが制すると思いきや、

からの嶺上開花

咲を彷彿させるテルの一発。

四暗刻単騎を捨てての一発に流石に誰も為す術なし。

というか、嶺上開花の時点で和了ってるからね。どうしようもないね。

三人の中でも特に萎縮している

普通の相手ではないことを、最初の捨牌で和了られたイメージも相まって強く意識しているため、

完全に逃げることだけを考えてしまっています。

どんだけ逃げてもテルに食いつかれる

前回なら折れてしまっていたのも、今回はまだ闘志が残っています。

まだ、一矢を報いるのを狙う三者の意志を挫くように、

無情のテルの片手ギュルギュルツモ。

これにて8連続和了

改めてラスボスの風格を漂わせます。

こんな中一際冷静な目つきなのはガイトさん

まだ、テルに一撃を食らわせる間合いを見切り続けています。

実際、テルはリーチ一発ツモで打点を上げざるを得なかったところからみても、

綱渡りになってきているのがうかがえます。


この先鋒メンバーが戦えているのは、誰も目が死んでおらず、絶望しきらないところですよね。

たぶん、誰か一人でも投げてしまえばそこから崩壊してしまって為す術なかったでしょう。

そしてここで明らかになるテル縛り

連続和了中に出和了を入れてしまうと、9回目は和了できないときがある。

今巻最初で思いっきりロンしてますね。テル

優希は、9回目を阻止できる可能性を信じることに。


とまぁ冷静に評価をしてみても、相変わらず危機的状況は変わりありません。

次局は、のっけから優希がさながらすばら先輩のごとく鳴いて、

テルの手番を飛ばしていきます。

その間に、ガイトさんの手が伸びていきます。

そんな状態でもテルのリーチがかかります。

それを追うように優希も裸単騎テンパイ。

優希に振り込むことと和了することを天秤にかけた結果4人全員がテンパイ。

それでも、テルが和了牌の一筒を引くと確信…!


「そうはさせない!」


ドラ送りによって和了を防ぐ。が、実質自分で和了するわけではないのでドラを捨てるのと同義に…!カッコイイ!

ていうか、玄ちゃん強すぎない?

テルの支配上回れる上に、ドラ送りとかいう新技身に着けたら、個人でもすごい上までいけそうなんだけど。


そんな4人のめくりあいを制したのはガイトさん

全国三位の意地を見せました。

これにて長かった最終局が終了し、先鋒戦も終了しました。

終わってみれば、

白糸台 164300
臨海     94700
阿知賀  74500
清澄     66500

前半は清澄が食いついていたはずなのに、大きく引き離され、

他三校が伸びた感じになりました。

優希は点数だけみればご覧の有様ですが、各校控室での言明のように、

火力揃いのメンバーで割れることなく逆転の目を残したのはおおきな価値があります。

これで6万ってことは、天和和了ってなかったら間違いなく割れてたことですからね…




次鋒戦への幕間

のエトペンがまたしてもトラブルになりそうということで、

今回は早めに対処。

部長キャップを迎えに行くところで大事件が…


部長転落


階段から転げ落ちたせいで、右手がほぼ確実に骨折している疑惑が…

ここ、部長の悲痛な顔のせいでネタにされてますけど、

落ちた理由が「人を助けるため」っていうのが部長らしくて自分は好きですね。

しかし、ここにきて部長にトンデモトラブルとは…

部長には普通に打って欲しいんですが、悪待ちの彼女らしいというか、悪待ちに付け纏われてるというか…


そうこうしているうちに、次鋒戦開始。

宥姉かわいい。

清澄メンバーは次鋒戦を気にしつつも、部長が気になる様子。

様子がおかしかったのは全員気づいているようです…。

これって部長的には打ち明けるのが正解なのか…黙っておくのが正解なのか…


さて、そんな気持ちを汲んだのかまこは調子がよく連続和了。

前日の夜。一夜漬けで現面子の牌譜(というか局面の様子)を叩き込んだ成果が出ているようです。

部長曰く、準決中に思いついたそうですが、それを並べる清澄の学生とそれを叩き込む一夜漬けのまこの努力の為せる技です。

というわけで以下次巻。




幕間回想中のカナがうざかったですねw

後輩に敬語を強要する癖に部長にはタメ口とか、カナらしいですが。

ちなみに、ここのときに麻雀は料理みたいなものと例えられてますが、

まこ「具材がランダムでくる料理とか罰ゲームじゃろ…」

おっしゃるとおりで。ここは、あれですかね。まこメシを意識した感じですかね?


さて、今巻ちょこちょこ気になるところがあります。

西田記者が宮永家の何かをつかんだようですが、以前にも同じように追ってた人がいたとかいないとか。

それを聞く西田記者の後ろに意味深な人が立っていて…

ここでさらなることが明かされるフラグですかね?


あ、カバー裏は琉音先栞先輩。作者推しなのか、初登場依頼ちょくちょく出てきますね。



とにかくにも、次鋒戦からは先鋒戦とは違い、普通(?)の戦いが見れそうで楽しみです。

ではでは(:3_ヽ)_



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